超望遠レンズの普及版デジタル60Eついに新登場!
超望遠レンズというと日本では、大方は一流光学メーカーのものと考えられ、残念ながら無名メーカーの製品はなかなか認められませんでした。
しかし町工場の製品でも、優秀な光学性能を有する超望遠レンズは厳として存在するのです。
2000年9月、ドイツのケルンで開催された世界最大のカメラショ−「フォトキナ」に登場以来、欧米の多数の写真専門誌に称賛され、アメリカ各地の一流カメラ店ではほとんどで販売されている超望遠Bigシリーズ、その普及版として登場したデジタル50A。
価格は極めて低価格だが光学性能は素晴らしいの一言に尽きます。
ピントはマニュアルですが、露出は、一眼レフの80%以上を占める瞬間測光方式が絞り優先で自動露出が可能です。
使い勝手は簡単「ピントを合わせてシャッターをきるだけ」そんな言い方がよく似合う手軽な超望遠と言えます。まさに町工場の製品らしく、こだわりと職人気質が金属製の鏡体に活きづいています。ズーム機能はありませんが、この割り切りが価格にも反映されています。